中華そば 九兵衛 本店＠東大阪市荒本北
近鉄・けいはんな線の荒本駅から徒歩約4分、
【中華そば 九兵衛 本店】です。
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長らくラーメン不毛の地と言われ続けた東大阪…(((^_^;)
ところが今や、「極汁美麺 umami」、「ラーメン坊也哲」、「布施丿貫」などなど、ザっと思い浮かぶだけでも10店ぐらいは名前があがるぐらい、美味しいラーメン屋さんが増えています。
東大阪市役所のまん前にあるコチラも、その中の一店。
10年ほど前は「地鶏とおさかなの店 やいて屋 東大阪店」だったのが、2015年の4月には「らぁめん 甚兵衛」という、アラカワフードの豚吉グループ系列店としてオープン。
その後、店主が独立されて、2017年9月に「麺屋 TRY」としてリニューアルオープンしてたのを、今年の1月29日に「九兵衛そば 本店」として、再リニューアルされたんです。
ちなみに本店となっているのは、2019年2月にお隣駅の長田に、長田店を先行オープンさせてたから。
メチャクチャ頑張ってはりますね。
この小さな製麺室から、美味しい自家製麺が生み出されるワケだ。
市役所での社用を終えてお店に着いたのが、12時をほんのチョット過ぎたタイミング。
それでも待ちになるぐらい人気なんだ。
長田店では肉そばを食べたし、今回は何にしよ～かな～？
長田店の記事はコチラ⇒メチャ柔らかなレアチャーシューが4枚ものった肉そば～♪
やっぱり、コスパNo.1の九兵衛そばかな♪
先に食券を購入するスタイル。
オペレーションは二人。
店主が調理を、女性がフロアを、それぞれ分担されてます。
4人掛けのボックス席。
壁に板を貼ったり、TRYだった時と雰囲気を変えてますね。
（TRYの時の写真）
◆九兵衛そば 1,000円
◆味玉 100円
◆肉飯 300円
トッピングはチャーシュー2枚、油かす、味玉、メンマ、ネギ。
味玉ついてないと思ったから、追加してしまいましたやん…(^▽^;)
いただきます。
国産の親丸鶏をジックリと煮たベースに、塩と醤油、2種類のタレをブレンドしたスープ。
塩ダレは内モンゴルの塩湖で取れる“天外天塩”に、昆布とかつお節とイタヤ貝。
小豆島の醤油を使ったタレには、トビウオ、昆布、煮干し、シイタケ、かつお節がブレンドされてるそうです。
自家製麺の小麦には、北海道産のはるゆたかと、三重県産の伊勢の響が使われています。
ツルンっと滑らかで、噛めばプリっと歯を押し返してくるような弾力。
小麦の豊かな風味が広がります。
ムッチリとした肉感のレアチャーシュー。
国産の豚肩ロースを低温調理してあるんですって。
とても肌理細やかで柔らかく、モチモチと美味しい～ヽ(≧∀≦)ﾉ
トロ～っと黄身が流れ出る味玉。
味つけが絶妙で白身もプルンプルン♫
間違って追加トッピングしちゃったけど…
結果オーライでしたわ～＼(^o^)／
ゴロンっとした油カス、ムニュムニュと噛みしめると、何とも言えない旨みとコク。
それにほのかな甘さがじんわりと染み出してきます。
特製の醤油ダレで煮込まれた、角切りチャーシューがタップリの肉飯。
刻み海苔とネギが、茶色一色の世界に彩りを添えてます。
ときどきコリっとした食感はメンマかな。
完成度が高くて、ワッシワシかきこみたくなります。
ふと、この肉飯をスープにブッ込んだら？
悪魔のささやきにも似た誘惑…(*゜∀゜)=3!!
思った通り・・・
メッチャクチャ美味しい～♪
ｷﾀ―(ﾟ∀ﾟ≡ﾟДﾟ)ﾑﾊｧ―!!
肉飯がかなりガッツリなボリュームで、全汁と合わせてお腹はイッパイ！！
素材にこだわるのはもちろんのこと、その取り合わせやバランスが、ホント絶妙なんだと思います。
塩そばも食べてみたいし、海鮮そばや魚介つけそばなど、時どき限定もインスタで告知されるので、これからも目が離せないお店ですね。
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