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グラスフェッドビーフ焼肉 Let it Beef【牧草だけを食べて健康的に育った牧草牛でヘルシー焼肉~♪】


グラスフェッドビーフ焼肉 Let it Beef@大阪市西区京町堀

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 大阪メトロ・四つ橋線の肥後橋駅から徒歩約6分、【グラスフェッドビーフ焼肉 Let it Beef】です。

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 まだまだ厳しい暑さが残る8月の終わりごろのこと…

 通勤の途中、スマホに飲み友だちからメッセージ。

 『今朝のおは朝で、メッチャ美味しそうな焼肉やってたんで行きましょ~!!』

 なんでも、肉食コラムニストの“浦朋恵”さんと、おは朝土曜日の“八塚彩美”アナが、コーナーで紹介してた、藁で焼く赤身の焼肉が気になったんだとか…(*゚∀゚*)イイ!!

 そんな話を聞いたら、肉人(にくんちゅ)として黙ってはおれず、善は急げとばかりに早速うかがってきましたよ~!



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 肥後橋駅の6号出口を出て、四つ橋筋を靭公園方面へ。

 通りに面した地上10階、地下1階の賃貸オフィスビル「京町堀センチュリービル」の2階にお店はありました。



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 完全なオフィスビルなので、ホントにこんな所にお店があるの?って感じでしたけどね…(・・;)


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 不安になりながらも見つけたお店は、オシャレなカウンターに掘りごたつ個室、それにオープンエアーなテーブル席が7~8卓と、思ったよりも大きなキャパ。

 店長さんかな?の説明によると、自然の環境で放牧され、牧草のみで飼育された「グラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)」の、大阪初の専門店のようですね。

 お店の公式サイトはコチラ⇒グラスフェッドビーフ焼肉 Let it Beef



◆サッポロ黒ラベル 580円(税別)

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 命の水はサッポロ黒ラベルの生~(≧▽≦)



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 いただきます。



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 グラスやお箸に描かれた牛のロゴがカワユイな~(´∀`*)



◆キムチ盛り合わせ 880円(税別)

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 焼肉と言えば何はなくともまずキムチ♪

 キュウリ、キャベツ、長芋の3種盛り。

 店主さん曰く『キムチは自分で作るより、専門店に任せた方が美味しいでしょ~』ってことで、鶴橋にある山田商店のこだわりキムチを使っているそうです。

 さすが、日本で一番有名なコリアタウン鶴橋で、30年以上も続いているお店の味。

 甘さのあとにくる上品な辛さが、前菜としても箸休めとしてもイイ感じ~(≧▽≦)



◆北海道産牧草牛のトロ刺し 1,780円(税別)

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 お肉はヤッパ生系からいきたいですよね♪



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 北海道産の牧草牛をお店独自の調理で仕上げてあるそうで、舌の上でトロッととろける食間はまるで生肉なのに、実は生肉じゃないという不思議。

 モチロン国の提供基準もクリアされてますよ~(^_^)v



◆NZ産みつば牧草牛塩タン 1,480円(税別)

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 焼きのトップバッターは塩タンでしょ。

 コレ常識アルネ…(笑)



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 コチラの塩タンはドライエイジングされたこだわりの熟成タン。

 厚めにスライスされたタンは、サクッと噛みきれた後、シコシコとしたバツグンの歯ざわりの良さ。

 絶妙な歯ごたえからあふれてくる甘い肉汁と旨みの洪水は、ホンット幸せな気持ちにさせてくれますね~v(≧∇≦)v イェェ~イ♪



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 タンのクオリティーが高いのでそのままでも十分に美味しいんですけど、梅干しを燻製したソースがついてるので、チョットつけて食べると洋風で不思議な感じ~♪



◆みつば放牧牛ハラミ藁燻製 1,680円(税別)

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 コレ、コレ、同行者さんがおは朝土曜日で見て、ゼッタイ食べたいって言ってたヤーツ!!

 キタ━(゚∀゚)━!

 ニュージーランドの大自然の中で放牧され、栄養価の高い牧草だけを食べて育ったみつば牧草牛のハラミ。


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 一旦、ロースターで両面を軽く炙ったあと、藁を敷き詰めた秘密の小箱へ…o(^O^*=*^O^)o ワクワク



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 藁に火をつけフタをして待つこと30秒。

 柔らかくて肉の旨み自体が濃厚なハラミに、燻された藁の芳ばしい香り。


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 タレじゃなく、無農薬の麦味噌で食べるんですけど、甘ーい肉汁とあいまってホント美味しい~♪

 今までこんな食べ方をしたことがなかったので、斬新なアイデアにテンション上がりまくり~ヽ(≧∀≦)ノ



◆酒を売る犬 酒を造る猫 1,180円(税別)

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 Let it Beefでは「KURAND」で日本酒を取り寄せておられるとか。

 ん?「KURAND」?

 聞いたことなーい…σ(^_^;)?

 元蔵人杜氏、大手酒蔵出身者、創業100年の酒問屋出身者、 国際利酒師など、日本酒をはじめとしたお酒のプロフェッショナル集団が、全国の小さな酒蔵とともに自由な発想でお酒を造り、こだわりや技などをストーリーとして伝えるオンラインショップなんですって。

 「酒を売る犬 酒を造る猫」は、新潟県新潟市にある「宝山酒造株式会社」と「KURAND」が共同開発した、新潟のお米、水、人のオール新潟にこだわった純米吟醸酒。



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 可愛らしい女性店員さんが注いでくれるんですけど、このステキな酒器を使ったパフォーマンスがまた趣向を凝らしたもので、受け皿まで滝のようにお酒を流してくれるんです~♪Ю―(^▽^o) ♪

 蔵元の公式サイトはコチラ⇒宝山酒造株式会社

 KURANDの公式サイトはコチラ⇒KURAND



◆特選赤身肉盛り合わせ(2名様盛り) 4,800円(税別)

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 向かって右側がニュージーランド産みつば牧草牛で、奥がサーロイン、手前がフィレ、左側は熊本県阿蘇放牧和牛あか牛になってて、手前がハラミ、奥がカイノミの4種盛りです。

 私たちがふだん口にしている穀物肥育牛(グレインフェッドビーフ)が、もともと草食動物である牛に穀物を与え、牛舎の中で脂肪を蓄えさせた牛なのに対し、牧草飼育牛(グラスフェッドビーフ)は、自然環境のもとで放牧され、牧草だけを食べて健康に育った牛のことで、肉質は赤身がとても多く脂肪が黄色いのが特徴だそうです。



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 はじめにフィレを食べてみて下さいとのこと。

 牛の部位の中で圧倒的に運動量が少なく、キメが細かいことから肉の女王とも呼ばれるフィレ。

 ホント、舌で押しつぶすだけで溶けてなくなりそうなぐらい柔らかく、ほんのりとした赤身の甘さも感じます。



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 続いて肉の王様サーロイン。

 けっこうサシが入ってるけど、食べてみると脂っぽさはまったくなくサラッとしてて甘いな~(*´∇`*)



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 このブログでも、部位としては横隔膜なので実はホルモンなんですよ~って何度も書いてるハラミ。

 ホルモンなのに肉質はまるで赤身のようで、口の中でホロホロと崩れる繊維の一本一本に旨みが詰まった感じ♪



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 トモバラの背中に近いサイドのナカバラの中でも、もっともフィレに近いところにあるのがカイノミ。

 赤身の柔らかさや上品さと、バラ肉の力強さやジューシーさを、このカイノミだけで味わえてしまう、何とも贅沢な部位ですね。



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 赤身のお肉には熊本産甘口の醤油ベースのタレにワサビをたっぷり目に溶いて、脂身のお肉は豆板醤と甜麺醤をブレンドした甘辛のタレに、とろろを溶いてサッパリといただきます。



◆熊本県阿蘇放牧和牛あか牛のホルモン 880円(税別)

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 さっきの流れ落ちる酒器と、注いでくれる女の子の可愛らしさにオジサンたちはテンション⤴️⤴️

 スグに違うお酒を持ってきてもらって、ヤンヤヤンヤ盛り上がってたら…

 ホルモンの写真を撮り忘れちゃいました…(´▽`;)ゞ

 小腸と大腸の盛り合わせになっていて、柚子胡椒を効かせた西京味噌でつけてあるので、そのままいただきます。

 メチャメチャ丁寧に下処理されてあって、臭みなんてホント一切なく、サラッと上質な脂を楽しむことができますよ~♪ヽ(´▽`)/



◆梧桐 大吟醸 超辛+10 1,180円(税別)

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 山形県山形市にある「有限会社 秀鳳酒造場」と「KURAND」が共同開発した大吟醸。

 蔵元の公式サイトはコチラ⇒有限会社 秀鳳酒造場



◆お米と水でつくった超辛+10の純米酒 1,180円(税別)

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 新潟県長岡市にある「長谷川酒造 株式会社」と「KURAND」が共同開発した、長岡淡麗“超”辛口純米酒。

 蔵元のサイトはコチラ⇒長谷川酒造 株式会社



◆AP bank耕す農園白い玉子の卵かけご飯 520円(税別)

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 ミスチルの桜井、ELTの小林、坂本龍一の3人が始めたことで有名な市民ファンド「ap bank」。

 音楽は好きでもフェスとかに興味がないので知りませんでしたけど、「ap bank fes」って2005年から開催されてる大人気イベントも主催してるんですってね?

 環境保護や自然エネルギー促進事業など、様々な環境保全のためのプロジェクトを推進している「ap bank」。

 木更津で生産する卵は、自然の環境の中でストレスなく育てられた平飼い鶏が産む自然卵だそうです。



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 色素をつけるためのパプリカなどを飼料にまぜていないので、黄身が白っぽいですけど、有機の栄養タップリの干草やお米を食べているので、見た目以上に濃厚な味なんですよ。

 チョット醤油かけすぎたけど、確かに卵の味がシッカリしてて美味しい~(≧▽≦)



◆わかめスープ 480円(税別)

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 牧草牛のスジや肉から、まる二日間かけてとったスープは、旨みと芳醇な香りが上質な肉吸いのよう。



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 ゴロっとしたお肉もタップリで、ワカメスープでここまで肉感を感じられるなんて~(((o(*゚▽゚*)o)))



 自然のままというストレスのない環境で放牧され、栄養価の高い牧草を食べて育った、阿蘇放牧和牛あか牛とニュージーラン産みつば牧草牛。

 サシが入りまくってとろけるぐらい柔らかくて、脂ジュワワワーなお肉も好きですけど、サッパリと、でも旨み濃厚な赤身を楽しめる、グラスフェッドビーフもなかなか良いですね。

 昔は、ただの硬いお肉だったそうですが、研究に研究を重ねて、最近の牧草牛は本当に美味しくなったと、お店の方も太鼓判を押されてました。

 ヘルシーさは気になるけど、お肉もガッツリ食べたい…そんな肉食女子会にもうってつけなお店だと思いますよ♪

 ごちそうさま~(^з^)-☆


 
◆◆◆メニュー◆◆◆
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 ◆ぐるなび
グラスフェッドビーフ焼肉 Let it Beef
グラスフェッドビーフ焼肉 Let it Beef
ジャンル:赤身の旨み濃い牧草牛
アクセス:地下鉄四つ橋線肥後橋駅 徒歩3分
住所:〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1-4-16 センチュリービル2F(地図
ネット予約:グラスフェッドビーフ焼肉 Let it Beefのコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 肥後橋×焼肉
情報掲載日:2019年9月2日


 ◆食べログ


関連ランキング:焼肉 | 肥後橋駅淀屋橋駅本町駅



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