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Ristorante Pinocchio【LIFE~夢のカタチ~ 特別企画限定メニュー】大阪市北区曽根崎新地

 JR東西線・北新地駅から歩いて約2分。

 地下から11-21出口を地上に出た真ん前、国道2号線の桜橋東交差点の南西に建つサウザンドビル。

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 そのビルの4階に、今年2017(平成29)年6月1日にオープンしたばかりの、イタリアレストラン【Ristorante Pinocchio(リストランテ ピノッキオ)】はある。

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 エレベーターを降りてスグの扉を開けると、店内はゆったりと配置されたL字カウンターが11席。

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 完全予約制で、料理は月替わりのおまかせコース1種類のみ。

 土曜日の朝11時から放送されている、人間ドキュメント番組「LIFE~夢のカタチ~」で、総料理長の中山裕朗さんが考案された特別企画料理が、あまりにも美味しそうだったので友人と二人してうかがってみた。

 席に着くと、目の前にはゴージャスに光り輝く皿。

 皿の上にはホルダーでまとめられたナプキン、そしてウェルカムプレート。

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 こぉゆうチョットした演出がテンション上がるんだよなぁ~ヽ(^◇^*)/

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 さらにカウンター下の引き出しを開けるとカトラリー♪

 うん、ワクワク加速ちゅう…(゚▽゚o)

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 まずはドリンクをチョイス。

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 選ぶのは命の水と決まっているが…(笑)

 アサヒ プレミアム “熟選” 900円(税別)

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 いただきます。

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 通常の月替わりコースは7品だそうだが、今回は特別企画で中山シェフの気合いが入りまくったとのことで、デザートまで合わせて全9品…\(☆∀☆)/

 LIFE~夢のカタチ~ 特別企画限定メニュー 11,340円

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 さぁ~宴の始まり、始まり…(o゚▽゚)o

 長崎県産鮑とオクラの天然真昆布海水ジュレ

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 のっけからメチャクチャお洒落な料理♪

 蒸しアワビにオクラ、それに秋田の香り豆なんかを、昆布の風味豊かなジュレが包み込む。

 トゥルントゥルンの冷たい昆布ジュレは、ザクっとした岩塩とオリーブオイルが、味に変化をもたらしていてスゴク深い味わいになっている。

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 こんなにもシコシコと歯ごたえがあるのに、それでいて柔らかくて滋味深いアワビにはお目にかかったことがない。

 そぉ思えるぐらい、このアワビは本当に旨かった~ヽ(^◇^*)/

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 自家製フォカッチャ

 バジルを練りこんだフォカッチャ。

 蒸しパンのようなシットリさがある。

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 添えられるオリーブオイルがまたスゴイ!

 イタリアのリグーリア州で1870(明治3)年に創業した、小さいメーカーながら高品質なオリーブオイルを作ることで有名な、アルドイノ社のオーリオ・エキストラ・ヴェルジネ・ディ・オリーヴァ“フルクトゥス”。

 ムリな圧搾をせず、自然沈殿で分離した上澄みだけをビン詰めしているだけあって、エグミのまったくないフルーティーな香りが強いオリーブオイルになっている。

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 重厚なフタつきの器が運ばれてきた。

 温泉なんかによくある、お湯が出てくる湯口に見えなくもないが…(笑)

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 無添加昆布茶の白菜ポタージュ 蒸し穴子の昆布湯葉巻き

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 白菜のほのかな甘さが広がるスープに、里芋や蒸しアナゴ、それに生湯葉で巻いたほうれん草。

 トロリ濃厚なポタージュの中から、ほわっほわのアナゴや、ムニムニの里芋、ザクザクのほうれん草と、色んな食感の違う食材が次々に表れて、食べていて楽しくなれる一品だわ♪

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 石川県産甘海老のタルタル 日本一の昆布漬け蕪 4種のソースと共に

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 ザックリ叩いた甘エビに細かく刻んだ塩昆布を混ぜ、オリーブオイルで味を調えたタルタル。

 塩昆布の出汁に漬け込んだカブと黒い宝石キャビアを、竹炭入りのガーリックトーストにのっけたブルスケッタ。

 お皿を彩るカラフルなソースは、チョコレートパプリカやオレンジパプリカを、昆布出汁と一緒にミキサーにかけてピューレにしたもの。

 岡山まで足を運んで自分の目で見て確かめた、パプリカ畑のカラフルさをイメージしたそうだ。

 ネットリ甘い甘エビに、昆布の旨みがしゅんだカブ、そしてプッチプチのキャビアの塩っけ。

 4種類のソースのそれぞれの個性や、食感の異なる食材の味わいが、口の中で一つになると…

 味の表現がどうとかじゃなく、ただただ旨くて、幸せな気分になれるんだよな~( ~▽~)

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 フェウド・アランチョ・ダリラ 1,000円(税別)~

 ワインはよく分からないが、赤よりも白の方が個人的には断然ラヴである…(笑)

 シチリア特産のブドウ「グリッロ」と、華やかでフローラルな香りが特徴の「ヴィオニエ」をブレンドして造られる白ワイン。

 フルーティーな香りに優しい味わいから、スキッとした後口を残して落ちていく。

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 赤ワインのカントドーロのエチケットにも同じように楽譜が書かれている。

 シチリアに伝わるカントドーロ(男性)とダリラ(女性)の、ラブストーリーを歌ったものだそうで、お祭りのときなんかに皆で歌うんだとか。

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 北海道産雲丹の昆布だしリゾット

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 ウニの殻にリゾットを詰めて、生うにやスクランブルエッグをトッピング。

 昆布の風味を感じるリゾットに、シットリした玉子と、濃厚なウニの旨みがまったりとあいまって旨い。

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 おぼろ昆布と串本産メジロの菜園風オーガニックサラダ 特製昆布ドレッシング

 岡山の瀬戸内市で、農薬はおろか、肥料さえも一切与えない自然栽培法で、野菜やハーブを育てているポマイカイ農園の野菜たち。

 ポマイカイとはハワイの言葉で「祝福、幸福、恵み」という意味なんだそうだ。

 スグ目の前が海で、土壌にミネラルが豊富に含まれているから、特に肥料なんか与えなくても、元気で生命力の強い野菜に育つんだとか。

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 うりずん豆と呼ばれ、沖縄ではフツーに食べられている四角豆や、サトイモと同じ仲間なのにサトイモのように根の部分じゃなく、葉柄部分…いわゆるズイキの部分だけを食べるハスイモ。

 確かにどの野菜も味が濃くて、大げさじゃなく大地のエネルギーみたいなものを感じることが出来る。

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 昆布茶とバージンオイルでマリネしたメジロ。

 上手に熟成した魚って、何でこんなに旨いんだろう♪

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 ワインも良いけど、ヤッパリ命の水の方が好みに合ってる。

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 ヒューガルデン ロゼ 1,000円(税別)

 ベルギーの国民的ビール「ヒューガルデン・ホワイト」に、フランボワーズの果汁を加えたフルーツビール。

 バラのような香りにフルーティーな甘さ、アルコール度数も3度と低いから、ビールの苦みが苦手な人でも、ジュース感覚でグイグイ飲めそうな感じ。

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 紙包み焼き(カルトッチョ)が提供された。

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 石川県産ホウボウ・松茸と極上汐昆布ニョッキのカルトッチョ

 紙包みを開くと、蒸し焼きになった魚介類の香りが立ち込める。

 熱を通すと身がキュッと締まるホウボウは、旨みもギュッと凝縮されていて旨い。

 ジューシーさをシッカリ残したカキもプリプリ♪

 塩昆布と松茸を練りこんだニョッキも、魚介の旨みがタップリしゅんでいる。

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 自家製クロワッサン

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 鹿児島県ゆすきのポークと拘りの無花果 美人黒酢ソース

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 鹿児島県の薩摩半島南部にある川辺町の「ゆすのき養豚」が、名水百選にも選ばれた“清水の湧水”と、海藻やヨモギ粉末を配合した飼料で育てたブランドポーク。

 梅昆布茶で下味をつけてあるそうで、甘みが強くモチモチしてスゴク柔らかい♪

 今回のコースに使われている昆布の仕入れ先、1864(慶応元)年創業の老舗昆布店「長池昆布」の、美人黒酢を煮詰めてフォンドヴォーを加えたソースがかかっている。

 このソースがまた、何とも言えないほのかな甘さと優しい酸味で、ゆすのきポークの旨みをグッと引き出している。

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 アサヒ プレミアム “熟選” 900円(税別)

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 汐昆布漬け渡り蟹と九条ネギのアーリオ・オーリオ

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 ウニやコノワタと並んで日本三大珍味に数えられるカラスミを、目の前で豪快にパスタにかけてくれる。

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 塩昆布で旨みを増したワタリガニ、九条ネギも見るからにシャキッとしている。

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 ワタリガニの甘さに、九条ネギのほろ苦さ、ネットリ濃厚なカラスミが味に深みをもたせている。

 ここまでで結構お腹がふくれているはずなのに、くどさがないからいくらでも食べていられる感じ。

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 さざめ山椒昆布アイスと栗のムースリーヌ 和三盆のエスプーマ 秋の紅葉狩り

 デザートは国産の山椒をまぶした塩昆布、“さざめ山椒昆布”を混ぜ込んだ塩キャラメル味のアイスクリーム。

 ほかに栗のムースリーヌや和三盆のエスプーマ。

 香ばしいサツマイモのチップや、丹波の黒豆なんかが添えられ、秋の紅葉狩りをイメージしているんだとか。

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 国内外の有名レストランで修業を積み重ねた中山シェフ。

 イタリアンの枠にとらわれず、聴覚や視覚や嗅覚などの五感すべてで、一皿の中で何かを感じられるような料理にこだわっているんだとか。

 今回の老舗昆布屋の最高級昆布を使った料理の数々は、確かにイタリアンでもあり、和食でもあり…

 一皿ごとに違うジャンルの料理を食べているような斬新感もあるのに、お箸の国の日本人がほっこりと馴染める懐かしい感じもあった。

 このコースはイタリアンを食べ慣れた人はもちろん、和食通の大人の舌も唸らせる、まったく新しい感覚の料理と言っても良いんじゃないかな。

 いやはや、本当に美味しかった…(^_-)-☆

 ごちそうさまでした。

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 朝日放送「LIFE~夢のカタチ~」のHPはコチラ

 長池昆布のHPはコチラ

 ポマイカイ農園のHPはコチラ



◆食べログ


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