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北新地焼肉 きらく@大阪・北区【極みコース】チョット贅沢な気分に浸りたい時にうってつけな焼肉コース♪


北新地焼肉 きらく@大阪市北区堂島

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 京阪電車・中之島線の大江橋駅から徒歩約4分、【北新地焼肉 きらく】です。

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 日本を代表する歓楽街で、東京の銀座と並ぶ高級飲食店街と呼ばれる北新地。

 私たち庶民にはなかなか馴染みのない場所ですけど…(^_^;)

 でもね、敷居の高いお店ばかりじゃなく、チョット背伸びしたら手が届くお店もチラホラ。



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 堂島川のほとり、新ダイビルの北側に建つ「パーマリィイン堂島」。

 そのレトロな建物の2階にあるコチラもそんなお店の一つ。

 東京の白金高輪に「きらく亭」という、食べログ3.74を誇る焼肉の名店があるんですね。

 その「きらく亭」から暖簾分けされた、「六本木焼肉 きらく」の姉妹店になるみたいです。

 Instagram⇒kitashinchi_kiraku_yakiniku

 去年の初夏に、系列の「心斎橋焼肉 きらく」さんには伺ったことがあるんですよ。

 【焼肉アラカルト】⇒心斎橋焼肉 きらく(2022/06/29)



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 「北新地焼肉 きらく」さんは2階。

 地階には姉妹店の「北新地しゃぶしゃぶ きらく」さんもあるんですね。



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 オープンなカウンター席のほか、扉付きの個室がメインの店内。

 私たちはシックで落ち着いた趣の4人個室に案内してもらいました。



◆極みコース 14,520円

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 焼肉以外も色々と楽しめるコースは3種類用意されています。

●特選コース 18,150円
●極みコース 14,520円
●気楽コース 12,100円

 税込み表示価格13,200円に、別途10%のサービス料がかかります。

 人気No.1という、極みコースをお願いしました。

・白トリュフオイルのチョレギサラダ
・スーパーネギタン塩と上タン塩
・キムチとナムルの盛り合わせ
・きらくのロース
・本日のお凌ぎ
・和牛ハラミと和牛サガリ
・スープ
・特選和牛タレと塩
・〆のお食事
・アイスクリーム



◆キリン一番搾り 990円

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 生ビールは大好きなキリン一番搾り♪

 うすはりグラスがイィ~ヽ(^。^)ノ



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 相方は烏龍茶(715円)。

 いただきます。



・白トリュフオイルのチョレギサラダ
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 サニーレタスをメインに、ワカメと韓国のり。

 トッピングに白髪ネギ、糸唐辛子、白ごま。

 シンプルですけど、サニーレタスが新鮮でシャッキシャキ!

 トリュフの芳醇な香りが、とてもリッチな気分にさせてくれますね。



・スーパーネギタン塩と上タン塩
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 ん?スーパーネギタン塩と上タン塩?

 2種類、ありますかね… (*。*)ホヨ?



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 一面に敷き詰められたレモンを、スタッフさんがめくると…

 その下にちゃーんとありました。

 スーパーネギタン塩~ヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ



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 レモンの風味を移したネギを内側に巻き、外側だけをサッと炙ります。



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 表面はサクっと、レアな内側はしっとりジューシー。

 細かく刻まれたネギの甘みとシャキシャキ食感。

 いやはや、初っ端から感動モンです…(*゚∀゚)=3ハァハァ



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 スーパーネギタン塩と同様、上タンもスタッフさんが焼いて下さいます。

 こまめに様子を見ながら焼かれた表面の香ばしさ。

 歯がスッと入ったかと思うと、ムッチリとしたレアな部分から溢れる肉汁。

 その肉汁の何とも言えない上質な甘さと旨み。

 2種類のタン、それぞれの美味しさが楽しめる、極上のスターターですね。



・キムチとナムルの盛り合わせ
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 キムチは白菜、大根、キュウリ。

 ナムルは豆モヤシ、ゼンマイ、ほうれん草。

 キムチはピリッとシッカリ辛く、ナムルはサッパリとイイ箸休めになります。



・きらくのロース
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 卵黄と一緒に運ばれてきたのは薄切りのロース肉です。



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 ひと口にロースと言っても、肩ロース、リブロース、サーロインとありますが…

 サシの入り具合から見て、リブロースですかね?



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 卵黄の横にチョコンっとついてるのはカラザかな?って思ってたら…

 なんと!コレ、雲丹なんですよ~ナントッ!!Σ(゚∀゚ノ)ノ



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 食べるスピードに合わせて、スタッフさんが一枚ずつ丁寧に焼いてくれます。



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 雲丹卵黄をタップリ絡ませて…

 あぁ…口に入れた瞬間からとろけ始める~(ღˇᴗˇ)。o♡

 お肉の濃い旨み、それに負けない雲丹卵黄のネットリと濃厚なコク。

 気持ちがどんどん満たされていくわ~♪



◆ブラウマイスター 1,100円

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 ドイツの専門養成機関から「ブラウマイスター」の称号を与えられたビール醸造職人。

 その職人たちが、理想のビールのあり方を追求して生まれたこだわりのビールですね。

 芳しい毬花ホップの香り、キメ細やかな泡立ち。

 芳醇でしまりのある味わいは、さすがこだわり抜いた一杯って感じです。



・本日のお凌ぎ
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 会席料理の献立の一つで、「空腹を凌ぐ」と言った意味合いを持つお凌ぎ。

 日本料理では少量の寿司や、うどん、蕎麦などの炭水化物であることが多いですね。

 きらくさんでは冷たいスダチ冷麺でした。



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 パツンっとはね返るような弾力。

 モチモチとした歯ごたえと、シッカリとしたコシ。

 食感の良さと、スダチの爽やかなスープとのコンビネーションがメッチャ良い♪



・和牛ハラミと和牛サガリ
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 手前がハラミで、奥がサガリ。



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 コチラはハラミですね。

 横隔膜の筋肉の一部で、カテゴリーとしてはホルモンに分類される内臓肉。

 でも、食感も味わいも正肉と変わらないし、何よりもローカロリーでヘルシー。

 なので、女性にも大人気の部位なんですよね。



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 レモンとカラシでいただきます。

 モッチリと柔らかで、噛むほどに広がる豊かな味わい。

 これまで、美味しいハラミを食べてきたつもりでしたけど…

 きらくさんのハラミは経験したことがないぐらい美味しいな~ヽ(〃v〃)ノ



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 サガリもハラミと同じく横隔膜の一部お肉。

 ハラミが背中側なのに対し、サガリは腰椎に接している部分になります。



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 同じぐらい柔らかで、脂はハラミよりも控えめでサッパリとした味わい。

 一般的な焼肉屋さんでは中々お目にかかりませんが、味わい深くて美味しいお肉です。



・スープ
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 カニと九条ネギのコムタンです。

 長時間かけて煮出すという意味の「コム」と、スープという意味の「タン(湯)」でコムタン。

 よくコムタンスープなんて書かれてますけど、スープスープって重複しちゃってるんですよね~笑



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 肉や内臓を長時間煮込んでるだけあって、牛の凝縮されたエキスの旨みが濃厚。

 臭みやクセはまったくなく、味わい深いのにアッサリとしています。

 カニの身もちゃんと入ってますよ♪



◆生レモンサワー 1,045円

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 昔はライム一辺倒だったのが、最近はレモンがチョーお気に入り♪



・特選和牛タレと塩
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 熊本県産のプレミアムブランド黒毛和牛、「和王牛」の肩サンカクとマルシンだそうです。



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 芯々(シンシン)とも呼ばれる、内モモよりもさらに内側の部分のマルシン。

 他のモモ肉よりも柔らかく、赤身なのにほど良い霜降りも入ってます。



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 ミディアムレアに焼いて、ワサビとお塩で♪

 しっとりと滑らかな口当たり、からの、コッテリとしたコクとほのかな甘さ。

 旨みの余韻がハンパない~∑d(゚∀゚d)スゴスギ



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 肩サンカクは“クリ”とも呼ばれる、肩から前脚にかけて広がる部位。

 「上ロース」として出してるお店も多い希少部位です。



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 やゃシッカリ目の歯ごたえに、赤身特有のマイルドな風味と旨み。

 ホント、こぉゆうお肉に出会えるのはシアワセやぁ~(*≧∪≦)



・〆のお食事
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 〆には肉巻き寿司が提供されました。

 和牛の上にのっかてるのは、金箔とキャビアという豪華さ…オォォ♪((*゚゚∀゚゚*))



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 見た目だけでも豪勢なのに、中にまだイクラとカニ身が入っているというサプライズ。

 海の風味豊かな海苔で巻いて食べると…

 口の中がもぉカーニバル~ヾ(o ・∀・)ノ ヒャッホ-ゥ♪

 チョット、色いろと美味しすぎて、テンション上がりっぱなしです。



・アイスクリーム
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 アイスクリームと書かれてたけどリンゴのシャーベット。

 これがまた出来合いとかじゃなくて、ちゃんとしたシャーベットなんです。

 プツプツと感じる果肉に、甘さが天然のリンゴそのもの…ヾ(・∀・)ノィィ――ネ!!!!

 最後までパーフェクトなコースでした。



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 帰り際にお口直しのミンティアがもらえるのは心斎橋店と同じ。

 一つ一つの気配りがホント素敵。



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 ほとんどのお肉はスタッフさんが、絶妙な加減に焼いて下さる嬉しいサービス。

 それだけでもリッチな気分なのに、一回焼く毎に網を交換するという徹底した心配り。

 確かにチョットお値段は張るかもですけど…

 落ち着いた大人の雰囲気の中、ラグジュアリーなサービス付きで頂く高級なお肉たち。

 味ヨシ、場所ヨシ、接客ヨシ。

 お祝い事などの特別な日には、少しばかり贅沢してでも、ぜひ利用したいお店ですね♪

 ごちそうさま~(^_-)-☆



 ※メニュー写真はコチラ⇒北新地焼肉 きらくのメニュー



 本日も読んでいただいてありがとうございました♪

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