私たち夫婦の出身高校があった八尾市。
相方の出身地でもあり、私たちにとってはスゴクなじみ深い土地なんです。
そんな、第二の故郷とも呼べる八尾に、メチャクチャ美味しい焼肉屋さんがあるらしいと。
読者さんからタレコミをもらったので、早速うかがってきましたよ〜(ฅ˙▽˙ฅ)やほ♬
わが家から車で約30分。
リノアス八尾と線路を挟んだ反対側、「近鉄八尾駅東」交差点の近くにお店はあります。
お隣の「麺匠 はなみち 八尾店」さんには、かなり前に伺った記憶があるな~
公式サイト⇒焼肉 あんど Instagram⇒yakiniku_and029
すぐ横のコインパーキングに車を停めて中に入ってみると、シックで重厚感のあるラグジュアリー空間が広がってます。
カウンター6席、2人テーブル3卓、4人テーブル2卓、他に個室もあるみたい。
平日の18時30分でしたけど、個室にはすでにお客さんが入っている様子。
私たちの後にも常連さんらしきアヴェック客が入ってきましたよ。
メニューは冊子になってて、かなり種類が豊富なので、別でアップしておきますね。
※メニュー写真はコチラ⇒焼肉 あんどのメニュー◆生ビール 605円
生ビールはアサヒのプレミアムビール「熟撰」だそうです。
3種類のホップを使って長期熟成させた、上品な香りと深い味わいが特徴のビール。

帰りの運転をお願いしてる相方はウーロン茶(330円)。
いただきます。
◆キムチ盛り合わせ 1,408円
白菜、オイキムチ、カクテキ、季節の野菜キムチの盛り合わせで、季節の野菜は切り干し大根。
けっこう辛めですけど、刺すような尖った辛さじゃなく、コクもあって上品で旨みタップリ。
切り干し大根がキムチと相性が良いなんて目からウロコでしたわ~(๑•̀ㅂ•́)و グッ!

金色に輝く牛の箸置きが、非日常を感じさせてくれますね。
割り箸もメチャクチャ良さげなのが使われてましたよ。
◆ハラミユッケ 2,090円
まずは生モノから。
ハラミのユッケってあんまり食べたことないって思ってたら…
全国でも数店舗しか提供していないんですって。

赤みがかった卵黄は、大分県のブランド卵「龍のたまご」。

モチモチっと柔らかで、舌にネットリと絡みつくハラミの甘み。
龍のたまごの濃厚なコク、パリッとした海苔の磯の風味。
とろけてなくなる名残惜しさがまた、もう一枚、もう一枚とあと引くんですよね~(*ᵕᴗᵕ)⁾⁾ゥンゥン
◆塩タン 2,310円
焼き物はヤッパリ塩タンからでしょ♪

見るからに上質なのが分かるタン。
てか、こんなキレイなタン、なかなかお目にかかったことないです。
んで、タンに目が行きがちですけど…
部位を示す木札が、印字じゃなく彫られてる~(*✪Ꙙ✪*)スゴーイ

タンは良いよなぁ…
いつも網がキレイなうちに焼いてもらえて。
他のお肉たちが嫉妬してるとか、してないとか…笑

サクッ!サクッ!と心地良い歯切れの良さ。
噛んでいると甘い肉汁がジュッワー♪
歯ざわり、旨み、香りと三拍子そろった、本当に上質なタンが使われてます。
極上厚切り塩タン(4,950円)や、上塩タン(3,190円)もありますけど…
この塩タンでも十分に堪能できると思います♪


そのままでもモチロン美味しいけど、ついてくる塩ネギダレがまた絶品。
フライドガーリックのパンチが、メチャえぇアクセントになってます。
◆ハラミ 2,090円
このブログでも何度も書いてますけど…
牛の横隔膜についているお肉なので、分類は実はホルモンなんですよね。
でも、正肉と遜色のない味わいと、ローカロリーのヘルシーさで女性に大人気の部位。

割りと厚めにカットされてますけど、箸で摘まんだ時に感じるモチモチ感。

ムチムチと柔らかで、サラサラと爽やかな肉汁はあっさりジューシー。
こんなにも歯ざわりが良く、濃厚な肉汁が楽しめるなんて、ハラミじゃないみたい。
◆カルビ 2,420円
韓国語で言うところの「アバラ(肋骨)」という意味のカルビ。
いわゆるアバラ周辺のバラ肉のこと。

色艶がよく、サシの入り方もメチャクチャ美しいですね。
こりゃ、もぉ見ただけで美味しいの確定~(⁎•ᴗ‹。)イイネ

ポタポタ落ちる脂、燻される芳ばしい香り。
はぁ~お肉の焼ける匂いって、ナゼにこんなにも幸せなんだろう♪

あふれる肉汁のキラキラと輝くシズル感。
メチャメチャ柔らかくてモッチモチ、肉汁の甘さもハンパないですよ。
◆角ハイボール 495円
サントリーの代表的なウイスキー、誕生から80年を越す「角瓶」を使ったハイボール。
私のような昭和世代のオッサンにとっては、懐かしささえ覚える飲み心地♪
◆うにく 1,980円
うにくのお肉は火を通した状態で提供されます。
極上のリブロースに、ネットリまったり甘いウニ。
肩ロースとサーロインの間にあって、ロースの中でも最もキメ細かいリブロース。
その上に乗るのは、これまたネットリと濃厚な甘さのウニ。
いやはや、何とも贅を尽くした逸品だわ~(,,•д•,,)ンマッ!!
◆神のやきすき 1,980円
使われてるのは、肉の王様と呼ばれるサーロイン。
しかも、日本三大和牛「米沢牛」の、処女メス牛のお肉だそうです。

広げると鉄板一面を覆うほどの大判…w(゚o゚)wワオ!!

大分のブランド卵「龍のたまご」のTKG(卵かけご飯)つき。


両面をサッと炙り、龍のたまごがのったご飯にダイブ。
プチュっと流れ出た卵黄をタップリ絡めて…
サーロインの気品のある甘さと旨みに、龍のたまごの濃厚なコク。
まさに『神のやきすき』にふさわしい味わいになってます。
◆白いあんど盛り 2,420円
てっちゃん、上ミノ、ミノサンド、ギアラのホルモン4種盛り。
すべて、高級ブランド和牛“近江牛”のホルモンだそうです。

コリコリとして、ほとばしるぐらい脂がタップリのテッチャン(牛の大腸)。
シコシコとして、噛めば噛むほど旨みがあふれる上ミノ。
ミノサンドはシコシコ食感と、ジューシーで甘い脂の両方が楽しめます。
別名アカセン、私の大好物のギアラも、脂がメチャクチャのってて美味しい~♪
ホント、どのホルモンもクセや臭みとは全く無縁。
素材はもとより、下処理もかなり丁寧にされてるんでしょうね。
◆石焼ビビンバ 1,320円
冷麺、クッパと迷って、シメは石焼ビビンバ。
ゼンマイ、ほうれん草、モヤシのナムルに白菜キムチ。
隠れてますけどお肉もタップリ。

龍のたまごと一緒によぉーく混ぜまぜ。
オコゲのパリッとした香ばしさ。
色んな具材の旨みが味わえて、焼肉のシメにはホントぴったりですよね♪

月齢32ヶ月以上の処女メス牛が中心のお肉は、とろけるほどの柔らかさ。
そして融点の低い脂はメチャクチャ甘く、それでいて爽やかサッパリ。
いやはや、こんなにもお肉の違いがハッキリ分かるとは…サイコウヽ(o'∀`o)ノヤーン♪
その分、お会計の方も二人で二万円弱とそれなりです。
でも、それだけのお金を払ってでも、また食べに来たくなる。
そんあ魅力にあふれた焼肉屋さんのお話でした。
ごちそうさま~(^_-)-☆
※メニュー写真はコチラ⇒焼肉 あんどのメニュー 本日も読んでいただいてありがとうございました♪
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