女子会。
最近、居酒屋のコースなんかでも女子会プランなんてのがあって、女子だけの気兼ねのない飲み会が流行ってるみたいですね。
男がいなくて、さぞやキャピキャピ楽しんでるのかと思ってたら…
意外とそぉでもなくて、結構ドロドロしてたり、男の目がないと本性ムキだしにする人もいてたりで、私ら男が思ってるほど楽しくない女子会もあるんだとか…(笑)
世の中、実情なんて、裏を見てみないと分からないもんですね~(^▽^;)
女子会がそんなことになってるなんて知らなかった私。
『今度、気心知れた仲間内の楽しい女子会があるんですけど…kawachiさん来る?』
なんてお誘いを、とある女子からいただきまして、楽しい会なら是非とも~ってお願いしたんです。
って、男の私が入る時点で、すでに女子会ではないが…(o>▽<)o キャハハ
うかがったのは、堺筋本町駅からほど近いビジネス街に、今年の6月オープンというコチラ。
2階建てになっていて、1階と2階はコンセプトの違う造りになってます。

1階はクールでスタイリッシュな雰囲気。
カウンターを中心にソファー席が並びます。

19世紀末に設立されたスペインの生ハム専門メーカー、「MONTE NEVADO」の生ハムが飾られていました。




2階はうって変わって、木の温もりを感じさせるウッディーなフロア。

聞くところによると、ニューヨークのビストロからインスパイアを得た、イタリアンやフレンチをベースにした、各国の調理法の料理が食べられるとのこと。
しかも、シェフが狩猟免許を持っていて、自分で仕掛けたワナで仕留めた鹿やイノシシなどの肉を、ジビエ料理として提供することもあるんだとか…(*゚Q゚*)
◆ドスエキス アンバー 700円(税別)
ビールのラインナップも、カールスバーグやヒューガルデンなどのメジャーどころから、今まで目にしたことがないような変わったものまで…ヽ(≧∀≦)ノ
メキシコのビールと言えば、コロナビールを思い浮かべますが…

いただきます。
◆有機サニーレタスと自家製ベーコン 半熟卵のシーザー風サラダ 900円(税別)
姫路市の北に位置する神崎郡市川町で、有機農業を営んでいる「松崎農園」のサニーレタスが使われています。
サニーレタスがシャキシャキで、味わいも今まで食べたことがないぐらい、緑がギューっと濃縮された感じ。
ジュワーっと旨みがあふれるベーコンとの相性がバツグンだわ。
◆備前黒牛肩肉の炙り焼きタルタル仕立て 秋トリュフの香り 1,300円(税別)
岡山県の山あいにある岸本牧場で、一般的な牛の飼育期間の24ヶ月よりも、2ヵ月も長く飼育された備前黒牛。
そのブランド牛の肩肉を、炙り焼きにしてタルタルに仕立て、秋トリュフをふんだんに散らした贅沢な一品。
◆デリカ・シャルキュトリー盛り合わせ(1人前) 1,000円×3人前
スターターメニューとして、お店イチオシだそうです。
ホワイトロースハム、モルタデッラ(ボローニャハム)、ベーコンを巻いたパテ・ド・カンパーニュ、有機人参のキャロットラペ、蕪のピクルス、エビ芋と甘海老のバーニャカウダー、小松菜のローマ風マリネ。
西洋風惣菜であるデリカテッセンと、chair(肉)+cuite(火を入れる)が語源のシャルキュトリーから、その日のオススメを3種ずつ盛り合わせにしてくれます。
色んな味をチョットずつ楽しめるって良いですね~ヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ♪
◆パニスのフリット(ひよこ豆のフライ) 300円(税別)
◆サルシッチャを詰めたオリーブフライ 400円(税別)
◆シチリア風アランチーニ(ライスコロッケ) 400円(税別)
◆無添加チキンナゲット 500円(税別)
ひよこ豆を一度ペーストにしてスティック状にしたものを、素揚げしてフライドポテト風に仕上げたパニス。
コーングリッツ(トウモロコシの粉)の衣でカリッと揚げたチキンナゲット。
イタリア産グリーンオリーブの穴に、ソーセージのタネを詰めたフライ。
濃厚なアンチョビ風味のチーズソースや、自家製ケチャップをつけていただきます。
◆ベローニ ナストロ アズーロ 800円(税別)
1846年にイタリアで創業した「ビッラ・ペローニ社」が、イタリアンスタイルを体現したプレミアムビール。
繊細な香りとすっきりとした後味で飲みやすい。
◆イタリア産ポルチーニ茸のラグー 手打ちタリアテッレ 秋トリュフの香り 1,500円(税別)
幅広のタリアテッレに、ベーコンとポルチーニ茸を細かく刻んで煮込んだラグーソースを絡め、仕上げに秋トリュフを散りばめてあります。

フレッシュなポルチーニ茸と秋トリュフの風味が、ホント贅沢で幸せな気分にさせてくれますね…ヾ( ゚∀゚)ノ゙
◆寒サワラのポワレ ロックフェラー風 1,500円(税別)
アメリカのルイジアナ州ニューオリンズで、1840年に創業した「アントワーヌズ・レストラン」。
その老舗レストランで、イタリアンパセリやエストラゴンなどのハーブと、ほうれん草で作ったグリーンソースに、タバスコでアクセントをつけてパン粉を混ぜ、生牡蠣にタップリのせて焼いたグラタン。
それを、誰かが「何だこれは、ロックフェラーと同じくらいにリッチじゃないか!」と叫んだことから、ロックフェラー風と呼ぶようになったそうです。
コチラでは身が締まって脂が乗った寒サワラが使われています。
◆アンカースチーム 900円(税別)
アメリカのアンカー社が、ゴールドラッシュの時代に大ブームとなったスチームビールを復刻させた、アメリカ地ビールの原点(パイオニア)と呼ばれているビール。
ラガー酵母をエール酵母の様に常温で発酵させているので、コクがありながらも、華やかな香りも兼ね備えています。
◆備前黒牛スネ肉の赤ワイン コショウ煮込み ペボーゾ 1,800円(税別)
イタリアのトスカーナ地方に中世ルネサンス期の頃から伝わる伝統料理ペポーゾ。
ペポーゾ(Peposo)ってペッパー(Pepe)のことで、牛すね肉を粒胡椒と赤ワインで長時間煮込んだ、ビーフシチューのことなんだそうです。

ホロホロとほぐれるスネ肉は、香味野菜を使わずに煮込んでいるので、ドライな味わいの大人なシチューになってます。
◆リトル レッド ルースター(テキーラサンライズ) 1,200円(税別)
メキシコのポルフィディオ社製のスーパーハリスコ アネホ テキーラと、オレンジジュースとグレナデンシロップをシェイクした、テキーラサンライズ。
リトル レッド ルースターって、ローリングストーンズの曲ですよね?
一本ずつ職人が手吹きする、サボテン細工入りボトルがカワイイ…q(q'∀`o)ニャン
◆エスプレッソのパルフェ
◆チョコレートのババロア
スイーツのことはよく分からないので、周りの女子たちに合わせときました…(笑)
甘~いチョコレートのババロアと、ほろ苦いエスプレッソパルフェのコントラストがイイ感じ~♪
◆エスプレッソ 400円(税別)
心斎橋にあるサードウェーブコーヒー、「Lilo Coffee」とのコラボだそうです。
濃縮された苦みが、口の中をスッキリさせてくれますよ。
◆ポールジロー 15年 1,800円(税別)
大人な男アピールに、食後酒もいただいちゃいましょうかね…(笑)
高級ブランデーの産地として昔から有名なコニャック地方。
そのコニャック地方の中でも、最高峰と言われるグランシャンパーニュ地区で、1800年代の後半からコニャックを製造しているポールジロー家。
現在の当主、ポール・ジャン・ジロー氏が自ら管理する、「ポールジロー 15年 ヴィエイユ・レゼルブ」は、古酒の入り口と呼ばれるだけあって、フレッシュな風味と熟成感のバランスが絶妙です。

私の引き出しの中にはない、ニューヨークスタイルの洗練された料理の数々、そしてオシャレな空間。
女子会ともなると、ヤッパリこぉゆうスタイリッシュなお店が選ばれるんですね~(≧▽≦)b Good Job!
店内を見渡すと、女子会グループもありましたが、若い男女のアヴェックや家族連れ、サラリーマンとOLのグループなんかもあって、けっこう幅広い年代が利用してました。
ランチも900円からだったり、キッズプレートなんかもあったり、テラス席はペット同伴可だったりと、色んなシチュエーションで使い勝手が良さげ。
お値段もぜんぜんリーズナブルなので、覚えておくと「良いお店知ってるよ~」って、人に自慢できると思いますよ。
ごちそうさま~(^_-)-☆
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◆公認ブロガー 【KGB】(関西グルメブロガーズ)
◆kawachiの美食なB食探訪記 【食べログ】(VIP会員)
◆ブログには載せないネタも配信中 【インスタグラム】 ◆ぐるなび運営グルメマガジン公式キュレーター 【メシコレ】(2017関西アワード1位)
◆ぐるなびA LA CIVETTE
ジャンル:NYスタイルのビストロ
アクセス:地下鉄堺筋線堺筋本町駅 徒歩4分
住所:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町1-4-14(
地図)
ネット予約:
A LA CIVETTEのコース一覧周辺のお店:
ぐるなび 本町・堺筋本町×ビストロ情報掲載日:2019年11月12日
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