捕獲した天然の稚魚を養殖で大きく育てる畜養マグロ。
従来のその方法に対して研究を重ね、人工孵化から全てを養殖施設の中で完遂させることに成功したのが近大マグロだそうだ。
その近大マグロが食べられるグランフロント大阪の料理店、「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」は、連日大行列ができるほどの人気ぶりなんだとか。
生みの親になる近畿大学は、日本大学大阪専門学校と大阪理工科大学を、1949(昭和24)年に合併して設立され、これまでに多くのスポーツ選手や芸能人を輩出しているマンモス大学だ。
広大なキャンパスの東正門を出て、布施工科高等学校の方に向かって少し歩くと、貸し倉庫や工場が立ち並ぶ路地に、デカ盛りで有名な
【タコシュー】はある。
かなり広々とした店内は飾りっ気がなく、ともすれば学食のような雰囲気さえ感じられる。
メニューに書かれた「当店のミニサイズは他店の並サイズぐらいあります」の文字に、どれだけの大喰らいたちが心躍らせたことだろう。
だいたいのメニューにミニサイズ、ご飯の並or大盛り、おかず大orおかずとごはん両方の大盛りの、3種類の価格帯が設定されていて、とり丼と牛丼にはさらにその上のギガ盛りも設定されている。

かけうどんが270円、豚玉のお好み焼きが320円と、学生ならずとも嬉しいリーズナブルプライス♪

飲み屋として使うことも出来そうだ。
しかもメチャクチャ安い。

メニューが豊富すぎて何を食べたら良いのか迷ってしまう。
こんな時はあれだな、メニューに書かれたオススメに従うのが間違いないんだな。
じゃ~不動の人気らしいスタから丼ってのにしてみよう。
写真を見る限り肉肉しぃ感じ満載だし…(笑)
では、いただきます。
【オッサン’s セレクション】 スタから丼(大大) 730円
ご飯の上に唐揚げと甘辛く炒められた豚肉と目玉焼き、そこに青ネギを散らしてある。
もちろんおかずもご飯も大盛りの大大サイズにしてもらった。

けっこうなボリュームの丼ぶりに、みそ汁とサラダもついてこの値段とは、さすがに学生たち御用達だけのことはある。

鶏の唐揚げは大きめのひと口サイズのが4つ。

目玉焼きの上にはマヨネーズ♪
このジャンキーさが何とも言えずステキじゃないか。

濃い目に味つけられた豚肉、ニンニクも効いていてご飯との相性が実にイイ。

唐揚げにもシッカリと下味がついていて、コレもご飯のお供に合う、と言うよりビールが欲しくなる…(笑)

見た時はけっこうなボリュームに思ったが、ジャンキーで濃い味にドンドン箸が進み、食べ終わってみると何か物足りなささえ感じる自分がいた。
半世紀を生きてきて、昔に比べて食もかなり細くなってしまったが、もしかしてまだギガ盛りでもイケたかも知れないな…
次に来ることがあったらチャレンジしてみても良いかもだ…(笑)
ごちそうさまでした。

◆ぐるなび
TAKOSHUジャンル:お好み焼き
アクセス:近鉄奈良線八戸ノ里駅 徒歩18分
住所:〒577-0812 大阪府東大阪市東上小阪6-16(
地図)
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ぐるなび 東大阪×お好み焼き情報掲載日:2016年4月10日
◆食べログ
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